データ業務のコストを70%削減

そしてデータ分析業務の最適化へ

株式会社USEN(USEN-NEXT GROUP)with 分析ツールnehan

概要

株式会社USEN(USEN-NEXT GROUP)(以下、USEN様)では、複雑かつ大規模なデータを活用し、データドリブンなセールス活動を実現しています。

当初は、データを活用現場に提供するにあたり、複雑な業務プロセスによる属人化やデータ品質の維持向上といった課題に悩まされていましたが、分析ツールnehan導入後、それらの課題を解決し、業務コストを70%削減することに成功しました。

本ページでは、データ分析業務の最適化へと歩みを進めたUSEN様のストーリーを紹介します。

導入前の課題

USEN様社内には、顧客や販売、セールス活動などの様々なデータが大量に蓄積されています。

しかし、これらの大量データは必ずしも整理整頓されたデータではなく、特にデータの重複といった課題においては、各々がエクセルやファイルメーカーを駆使しなければならず、業務の属人化の進行と共に、クリーンなデータの現場提供には苦労が絶えない状態でした。

転機

上記の課題に対し、様々な方向のアプローチからシステム化の検討を進めるも、リソース・コスト面において一歩踏み出せずにいたところ、分析ツールnehanを試す機会が訪れました。

プログラミングを必要としないユーザーライクな点、nehanの強みである前処理機能でデータの重複問題も解消できる点は、可能性を大いに感じさせるものでした。

加えてデータ処理の自動化も実現できるため、高品質なデータを効率的に活用現場に提供できる見通しが立ちました。

そしてデータ分析業務の最適化へ

現在では、nehanは日々大量のデータを処理し高品質なデータを現場に提供しています。

データベース、ストレージ、SFAツール、等各所に蓄積される様々なデータは、まずnehanに吸い上げられ、nehan内でクレンジング・前処理・統合され、クリーンなデータに変換されます。

これまで様々な形で各所に保有されていたデータ集約にnehanを効果的に利用することで、関連する業務について大幅な時短に成功しています。

また、nehanはデータ活用の流れを見える化できるため、属人化を避けた運用も実現できました。

nehanが作り出したデータは様々な現場で利用され、USEN様のデータ分析業務の最適化を支えています。

USEN様社内におけるnehan活用イメージ

最後に

nehanは、"データ分析は前処理の時間が8割"の常識を覆すために生まれました。

USEN様が抱えていた課題を、解決に導く一手になったと感じていただけていたら幸いです。

なお、多くの企業が同様の課題を抱えているとも感じており、思い当たる皆様の参考になれば大変嬉しいです。

「あなたの社内にデータ活用人材が増える」よう、nehanは引き続き革新的な機能でデータ活用シーンをサポートして参ります。

おまけ:USEN様にお聞きしたnehanの神機能

nehan内で加工した結果データをデータソースとして社内に提供できる!


データの更新・処理順を自動で調整してくれる!


各設定を変数で置き換えておいて、必要に応じて一括で設定を切り替えられる!