Project Polarisの一環で、データソースに続き、分析プロジェクト側のデータ処理エンジンの変更に伴う仕様変更を実施いたします。
本変更は第一弾であり、順次同様の変更を告知・実施予定です。
変更は2026年8月20日にリリース予定です。
下記の機能が対象です。
列の型変更
行の並べ替え
先頭/末尾からn行選択
データを行方向にずらす(ラグ操作)
数値の平滑化
上記に加え、データソースの読み込み仕様を一部変更します。
不具合修正: 日付の「月/日」の解釈が誤っていた問題を修正します
月と日のどちらとも解釈できる値を「日/月/年」として読み込んでいましたが、本来の「月/日/年」に修正
例えば、"01/02/2024"は"2024年2月1日"と変換されていましたが、"2024年1月2日"と変換
不具合修正: 数値から文字列への変換で一部の値が壊れる問題を修正します
数値の列を文字列として読み込む際、特定の値が誤った文字列になることがあり、これを修正
例えば"237562.5"が"237562.49999999997"と変換されてしまう問題を解消
例えば"0.30000000000000004"が"0.3"と変換されてしまう問題を解消
改善点: 日付として読み込める書式が増えます
これまで日付フォーマットを指定しないと日付型に変換できなかった下記のケースが、フォーマット指定なしで型変換できるようになります
20240115(8桁の数字)
01/15/2024(月/日/年)
Jan 15, 2024(英語の月名)
1つの列に「2024-01-15」と「2024/01/16」が混在
改善点: エラーの原因がわかりやすくなります
型変換に失敗した際、どの列のどの値が原因かをエラーメッセージに表示
「列の型変更」が新バージョンに切り替わります。
改善点: 使えない日付書式を明確なエラーでお知らせします
「日付フォーマットを指定」利用時に具体的なエラーメッセージを表示
変更点: ごく大きな整数の表記が変わります
絶対値がおよそ 1.7×10³⁸ を超える整数は、指数表記(例: 1e+300)に
同順位の行の並びが予測可能になります。
これまで同順位の行の並びは不定(入力の並びとは無関係で、保証のない順序)でした。
今後は、入力データでの元の並び順をそのまま保持します。
例えば、下記のデータを 入力とします。
商品 個数
りんご 3
りんご 1
りんご 2
「商品」列を昇順で並べ替えた場合、下記の差が出ます。
これまで これから
2 3
3 1
1 2
つまり、これまでの結果は順不定、これからは、常に入力の並び(3、1、2)を保持します。
不具合修正: グループの基準列が欠損の行が正しく扱われるようになります
「グループごとに処理する」「特定の列で並べ替えてから処理する」「選択行を削除する」をすべて有効にしており、グループの基準列に欠損値が含まれている場合、グループ基準列=欠損値、の行も削除されていた不具合を修正
不具合修正: 誤った「対象の列が存在しません」エラーが解消されます
列は存在しているのに、内部処理の不具合でエラーになるケースがあり、これを修正
変更点: 同順位の行の扱いが変わります(並べ替えオプション有効時)
挙動は「行の並べ替え」の仕様変更点参照
不具合修正: グループの基準列が欠損の行が正しく扱われるようになります
「グループ内で処理を実施する」と「特定の列で並べ替えてから処理する」を両方有効にしている場合、グループの基準列が欠損している行が、処理から外れる不具合を修正
不具合修正: 誤った「対象の列が存在しません」エラーが解消されます
列は存在しているのに、内部処理の不具合でエラーになるケースがあり、これを修正
変更点: 同順位の行の扱いが変わります(並べ替えオプション有効時)
挙動は「行の並べ替え」の仕様変更点参照
変更点: 同順位の行の扱いが変わります(並べ替えオプション有効時)
挙動は「行の並べ替え」の仕様変更点参照