通知機能リリース告知
2023.01.12
概要
昨年スケジューリング機能を刷新し、データの更新マネジメントが格段にやりやすくなりました。
しかしながら、nehanにアクセスしないと成果物が確認できなかったり、トラブルに気づけなかったりと、スピード感に欠ける側面もありました。
そこで、nehanのスケジューリング機能をトリガーにし、nehan外部にその結果を通知する機能を次週リリースする予定です。
まずは、Slackへの通知を先行リリースし、追って「Eメール」「Teams」等に対応していきます。
※下記は全て開発中のものになりますので、変更が入る可能性がある点ご容赦ください。
通知の設定画面
基本的な考え方
トリガーにするnehanスケジューリングを指定することで、「スケジューリング完了」時に自動で通知がなされます。
通知先については、Slackのチャンネルを指定できます。
通知できるシーン
スケジューリングが成功した時(例:データの更新が無事終わった際に、通知を受け取りたい)
スケジューリングが失敗した時(例:データの更新が失敗した時に、検証、再実行するために通知を受け取りたい)
スケジューリング実行時間が一定時間経過した時(例:想定より更新が長引いていることを検知するために、通知を受け取りたい)
この3パターンが設定でき、それぞれON/OFFが可能です。
添付機能
スケジューリング成功時に限り、通知内容に添付物を設定できます。
トリガーしたスケジューリングにより更新された「ダッシュボード」の画像
トリガーしたスケジューリングにより更新された「分析プロジェクト」のノードデータ
ノードデータについては、分析プロジェクト側で「通知用エクスポート」を行ったデータのみ添付できます。
実際の通知イメージ
最後に
この通知機能により、組織内へのレポート提供自動化などが実現できます。
また、その過程でのトラブルも迅速に検知、対応できることも大きな魅力です。
来週のリリースをどうぞお待ち下さいませ。